【プロが厳選】ジョー マローン ロンドン アンバー & ラベンダーに似ている香水5選!賢い選び方も解説

【プロが厳選】ジョー マローン ロンドン アンバー & ラベンダーに似ている香水5選!賢い選び方も解説

ジョー マローン ロンドン アンバー & ラベンダーをイメージさせる美しい画像

ジョー マローン ロンドンの「アンバー & ラベンダー」。その洗練されたクリーンな香りは、多くの人を魅了してやみません。清潔感のあるラベンダーと、温かみのあるアンバーが織りなす香りは、まさに英国紳士のような知的で落ち着いた印象を与えてくれますよね。

「この香りが大好きだけど、毎日気兼ねなく使うには少し値段が…」
「もう少し手頃な価格で、この系統の香りを楽しみたい」
「アンバー & ラベンダーが好きなら、これも好きかも?という新しい発見がしたい」

そんなあなたの為に、今回は香りのプロである私が、「ジョー マローン ロンドン アンバー & ラベンダー」に似ていると評判の香水を5つ厳選してご紹介します。この記事を読めば、あなたの理想にぴったりの、新たな愛用香水が見つかるはずです。

今回ご紹介する香水はこちらです。

  • キャロン / プール アン オム ド キャロン
  • ペンハリガン / サルトリアル
  • セルジュ・ルタンス / グリ クレール
  • ゲラン / ジッキー
  • イヴ・サンローラン / リーブル オーデパルファム

まずは本家!ジョー マローン ロンドン アンバー & ラベンダーが愛され続ける理由

ジョー マローン ロンドン アンバー & ラベンダーのボトル写真

似ている香水を見る前に、まずは本家である「アンバー & ラベンダー」がなぜこれほどまでに愛されているのか、その魅力の核心に迫ってみましょう。この香水は1995年に発売された、ジョー マローン ロンドンの中でも歴史のあるメンズフレグランスです。

香りの構成は、フレンチラベンダーのフレッシュでクリーンなトップノートから始まります。ミドルノートではプチグレンが爽やかさを添え、ラストノートのアンバーが全体を温かく、そして深く包み込みます。この「爽やかさ」と「温かみ」という対照的な要素が見事に調和している点こそ、この香水の最大の魅力です。まるで洗い立てのリネンシャツに袖を通した時のような清潔感と、信頼できる大人の男性が持つような落ち着いた甘さを両立させています。シンプルでありながら奥深く、どんなシーンにも馴染む上品さが、時代を超えて多くの人々に支持され続ける理由なのです。

失敗しない!『似ている香水』を選ぶための3つのチェックポイント

「似ている」と言っても、香りは非常に繊細なもの。自分にとって最高の1本を見つけるために、以下の3つのポイントを意識して選んでみましょう。

1. 香りのどの部分を重視するか?
あなたが「アンバー & ラベンダー」のどこに最も惹かれるかを考えてみましょう。「ラベンダーの突き抜けるような爽やかさ」ですか? それとも「アンバーの温かくパウダリーな甘さ」でしょうか? あるいは「全体的な清潔感と落ち着き」かもしれません。重視するポイントによって、選ぶべき香水は変わってきます。
2. 価格とコストパフォーマンス
毎日気兼ねなく使いたいのか、それとも特別な日のためにとっておきたいのか。あなたのライフスタイルに合った価格帯の香水を選ぶことは、満足度を高める上で非常に重要です。高品質な香りをより手頃な価格で楽しめるボトルを見つけるのも、似ている香水探しの醍醐味です。
3. 使いたいシーン(TPO)
オフィスで知的な印象を与えたい、休日にリラックスして纏いたい、デートでさりげなく個性を演出したいなど、香水を使うシーンを具体的に想像してみましょう。よりスパイシーなものはビジネスシーンに、より甘さが際立つものはプライベートになど、TPOに合わせた選択が失敗を防ぎます。

【徹底比較】ジョー マローン ロンドン アンバー & ラベンダーに似ている香水5選

それでは、お待たせしました!プロの視点で厳選した5つの香水を、比較表で一挙にご紹介します。

ブランド 商品名 価格帯の目安 香りの特徴 再現度
キャロン プール アン オム ド キャロン やや手頃 ラベンダーとバニラのクラシックな二重奏 ★★★★☆
ペンハリガン サルトリアル 高め 複雑でスパイシーなモダン・フゼア ★★★☆☆
セルジュ・ルタンス グリ クレール 高め ドライでスモーキーな孤高のラベンダー ★★★☆☆
ゲラン ジッキー 高め 爽やかさと官能性が共存する伝説の香り ★★★☆☆
イヴ・サンローラン リーブル オーデパルファム やや高め 華やかなフローラルラベンダー ★★☆☆☆

各商品の詳細レビュー

1. キャロン / プール アン オム ド キャロン

キャロン プール アン オム ド キャロンのボトル写真

ラベンダーとバニラの二重奏が織りなす、時代を超えた紳士の香り。

トップノートでプロヴァンス産ラベンダーが爽やかに香り立ち、徐々にトルコ産ローズとジャスミンが繊細なフローラル感を添える。ラストはバニラとムスク、アンバーが混じり合い、パウダリーで温かく、官能的な余韻を残す。シンプルながら完璧なバランスを持つ構成。

『アンバー & ラベンダー』の核となる「ラベンダーと温かみのある甘いベース」という構造を最も純粋な形で共有しています。アンバーの代わりにバニラがその役割を担っており、よりシンプルでクラシックなフゼアの魅力を感じさせます。清潔感と落ち着いた甘さの共存という点で、香りの体験が非常に似通っています。

こんな人におすすめ:
ジョー マローンの持つ香りの骨格を、よりクラシックかつシンプルに楽しみたい方。100年以上の歴史を持つ香りのマスターピースを、比較的手頃な価格で試してみたい方に特におすすめです。

2. ペンハリガン / サルトリアル

ペンハリガン サルトリアルのボトル写真

ロンドンの高級紳士服店の情景を香りで描いた、モダン・フゼアの傑作。

トップはメタリックでスパイシーなノートで始まり、ミドルではラベンダー、レザー、蜜蝋が複雑に絡み合う。ベースにはオークモス、トンカビーン、パチュリがどっしりと構え、まるで上質なツイードのジャケットを纏ったかのような、温かく知的な印象を与える。

クラシックなフゼアの骨格を持ちながら、現代的な解釈を加えている点が共通しています。特にラベンダーをキーとしながら、トンカビーンやパチュリといった温かみのあるベースノートで支える構成が『アンバー & ラベンダー』と通じます。より複雑でスパイシーですが、「洗練された英国紳士」という共通のコンセプトを感じさせます。

こんな人におすすめ:
「アンバー & ラベンダー」の持つ知的な雰囲気が好きで、さらに複雑さやスパイシーさを求める方。スーツスタイルに合わせる、個性的で記憶に残る香りを求めているビジネスパーソンに最適です。

3. セルジュ・ルタンス / グリ クレール

セルジュ・ルタンス グリ クレールのボトル写真

灰色の光の中に咲く、ドライでスモーキーなラベンダーの孤高の香り。

プロヴァンスのラベンダーが持つドライでハーブ調の側面を強調。トップからラストまでラベンダーが主役であり続け、徐々にインセンス(お香)やトンカビーン、アンバーが加わり、冷たくも静謐で、どこか神秘的なパウダリーノートへと変化していく。

ラベンダーを主役にした洗練された香りという点で一致しています。『アンバー & ラベンダー』が温かいアンバーでラベンダーを包み込むのに対し、『グリ クレール』は冷たいインセンスでラベンダーの輪郭を際立たせます。温と冷という対照的なアプローチですが、ラベンダーの魅力を最大限に引き出すという点で、同じ哲学を共有しています。

こんな人におすすめ:
「アンバー & ラベンダー」の甘さよりも、ラベンダーそのもののドライでハーブ的な側面が好きな方。甘さを抑えた、クールでミステリアス、芸術的な雰囲気の香りを纏いたい方にぴったりです。

4. ゲラン / ジッキー

ゲラン ジッキーのボトル写真

香水史上初のモダンフレグランス、鮮烈なコントラストが魅力の伝説的な香り。

トップはラベンダーやベルガモットの爽快なアロマティックノート。ミドルではローズマリーやジャスミンが複雑さを加え、ベースのシベット、バニラ、トンカビーン、レザーが、アニマリックで官能的かつ温かみのあるオリエンタルな奥行きを創り出す。爽やかさと動物的な温かさの対比が特徴。

『アンバー & ラベンダー』の源流とも言える歴史的名香です。「アロマティックなトップ(ラベンダー)」と「温かく甘いオリエンタルなベース」という対照的な要素を組み合わせるフゼアの構成が完全に共通しています。『ジッキー』はより複雑でアニマリックなニュアンスが強いですが、香りの背骨となる構造が酷似しており、そのルーツを辿る上で欠かせない一本です。

こんな人におすすめ:
香りの歴史や物語性を大切にする方。「アンバー & ラベンダー」のルーツを知り、より深みと個性、そしてクラシカルな色気のある香りに挑戦してみたい本物志向の方におすすめです。

5. イヴ・サンローラン / リーブル オーデパルファム

イヴ・サンローラン リーブル オーデパルファムのボトル写真

マスキュリンなラベンダーとフェミニンなオレンジブロッサムが衝突する、自由を象徴する香り。

トップはラベンダーとマンダリンオレンジが香り立ち、ミドルでモロッコ産オレンジブロッサムが華やかに開花する。ベースにはマダガスカル産バニラとアンバーグリスがセクシーでクリーミーな甘さを与え、マスキュリンとフェミニンが共存するモダンなフローラルラベンダーの香りを完成させる。

「ラベンダー」と「アンバー系の甘いベース」という共通の要素を持っています。『アンバー & ラベンダー』がクラシックな男性像を描くのに対し、『リーブル』はジェンダーの境界を越えた現代的な自由さを表現しています。オレンジブロッサムが加わることでより華やかさが増しますが、ラベンダーの持つクールな側面とアンバーの温かみが織りなすコントラストの美しさは、両者に共通する魅力です。

こんな人におすすめ:
「アンバー & ラベンダー」の持つ構造は好きだけれど、もっと華やかさや現代的なセクシーさが欲しい方。ジェンダーレスな魅力を持ち、ファッション感度の高い方にしっくりくる香りです。

【目的別】あなたに一番おすすめなのはこれ!No.1香水

5つの魅力的な香水をご紹介しましたが、「結局どれがいいの?」と迷ってしまうかもしれません。そこで、目的別にNo.1の香水を選んでみました。

再現度&コストパフォーマンスを重視するなら…
→ キャロン「プール アン オム ド キャロン」
香りの骨格が最も近く、純粋なラベンダーと甘いベースの組み合わせを堪能できます。100年以上の歴史を持つ名香でありながら、比較的手に取りやすい価格帯である点も大きな魅力。間違いのない一本です。
洗練された雰囲気を重視するなら…
→ ペンハリガン「サルトリアル」
「アンバー & ラベンダー」が持つ“英国紳士”のイメージを、より複雑かつモダンに昇華させた香りです。スーツや綺麗なジャケットスタイルに合わせれば、あなたの知的な魅力を最大限に引き出してくれるでしょう。
モダンで華やかな雰囲気を楽しみたいなら…
→ イヴ・サンローラン「リーブル オーデパルファム」
ラベンダーとアンバーという共通項を持ちつつ、オレンジブロッサムの華やかさが加わった、全く新しい解釈の香りです。ジェンダーレスで自由な雰囲気を纏いたい、現代的な感性を持つあなたにおすすめです。

香水選びのよくある質問 Q&A

Q1. 似ている香水を試すときの上手な方法は?
A1. まずは香水ショップでムエット(試香紙)につけて試してみましょう。そこで気に入ったら、必ず手首の内側など自分の肌に乗せて時間を置いてみてください。肌の温度や体質によって香りは微妙に変化します。「アンバー & ラベンダー」をつけていった腕と逆の腕につけて、香りの変化を比較するのもおすすめです。
Q2. 香りを長持ちさせるコツはありますか?
A2. 香りは乾燥した肌よりも、潤った肌のほうが長持ちします。香水をつける前に、無香料のボディローションやクリームで肌を保湿しておくのが効果的です。また、手首や首筋、ひじの内側といった、体温が高く脈打つ場所につけると、香りが立ちやすくなります。髪の毛や服の裾に軽くつけるのも良い方法です。

まとめ:あなたにぴったりの一本を見つけよう

今回は、「ジョー マローン ロンドン アンバー & ラベンダー」に似ている香水を5つ、選び方のポイントと共にご紹介しました。

  • 本家「アンバー & ラベンダー」は、ラベンダーの清潔感とアンバーの温かみが魅力。
  • 似ている香水を選ぶ際は、「重視する香り」「価格」「TPO」の3点を意識するのが重要。
  • クラシックな再現度ならキャロン、知的な複雑さならペンハリガン、モダンな華やかさならYSLなど、それぞれに個性的な魅力がある。
  • 香水は、あなたの個性や魅力を引き出してくれる素晴らしいアイテムです。

「似ている香水」を探す旅は、元となる香水の魅力を再発見するだけでなく、自分の知らなかった新たな好みに出会える絶好の機会です。この記事が、あなたの毎日を豊かに彩る、最高のパートナーとなる一本を見つける手助けとなれば幸いです。さあ、気になる香りから試してみて、新しい香りの世界へ一歩踏み出してみましょう!

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