【プロが厳選】ジョー マローン ロンドン レッド ローズに似ている香水5選!賢い選び方も解説

【プロが厳選】ジョー マローン ロンドン レッド ローズに似ている香水5選!賢い選び方も解説

ジョー マローン ロンドン レッド ローズをイメージさせる美しい画像

はじめに:あの感動を、もっと身近に

まるで早朝の庭園で摘み取ったばかりのような、生命力あふれる薔薇の香り。ジョー マローン ロンドンの「レッド ローズ」は、多くの香水ファンを虜にする唯一無二の存在です。

しかし、その魅力に惹かれつつも、「毎日使うには少し贅沢かも…」「もう少し違うニュアンスのローズも試してみたい」「他のブランドにも似た香りは無いのかな?」と感じている方も少なくないのではないでしょうか。

ご安心ください!この記事では、そんなあなたのために、香りのプロが厳選した「レッド ローズ」に驚くほど似ている、または同じ思想を持つ素晴らしいローズの香水を5つご紹介します。この記事を読めば、あなたの理想にぴったり合う、新しいお気に入りの一本がきっと見つかります。

今回ご紹介する香水はこちらです。

  • Diptyque (ディプティック) / Eau Rose (オー ローズ)
  • Paul Smith (ポール・スミス) / Rose (ローズ)
  • Acqua di Parma (アクア ディ パルマ) / Rosa Nobile (ローザ ノービレ)
  • Goutal (グタール) / Rose Pompon (ローズ ポンポン)
  • Penhaligon’s (ペンハリガン) / The Coveted Duchess Rose (ザ コヴェテッド デュシェス ローズ)

まずは本家!ジョー マローン ロンドン「レッド ローズ」が愛され続ける理由

ジョー マローン ロンドン レッド ローズのボトル写真

似ている香水をご紹介する前に、まずは本家である「レッド ローズ」の魅力についておさらいしましょう。1994年の発売以来、世界中で愛され続けるこの香水の人気の秘密は、その圧倒的な「生花の再現性」にあります。

世界中から集められた7種類もの高貴なバラをブレンドし、砕いたスミレの葉とほのかなレモンが、まるで茎や葉、朝露まで感じさせるような青々としたフレッシュ感を加えています。甘すぎず、パウダリーでもない。ただひたすらにピュアで、ロマンティックな薔薇のブーケそのものの香り。この洗練されたシンプルさが、多くの人々を惹きつけてやまないのです。

失敗しない!「似ている香水」を選ぶための3つのチェックポイント

「似ている」と言っても、そのニュアンスは様々です。あなたにとって最高の1本を見つけるために、以下の3つのポイントを意識して選んでみましょう。

1. 香りのどの部分を重視するか?
「レッド ローズ」の持つ「生花のようなリアルな瑞々しさ」を最優先するのか、それとも「ローズを基調としたフルーティーさやパウダリーな柔らかさ」といった、少し異なるアレンジを求めるのか。あなたの好みの方向性を明確にしましょう。
2. 価格帯とコストパフォーマンス
毎日気兼ねなく使いたいのか、それとも週末や特別な日のためのご褒美として使いたいのか。予算や使用頻度を考えることで、選択肢が絞られてきます。ジェネリックとは違う、各ブランドの哲学が詰まった高品質な香水の中から、納得のいく一本を選びましょう。
3. 使いたいシーン(TPO)
オフィスでも使えるような清潔感のある香りが良いのか、デートやプライベートで華やかに香らせたいのか。香りの印象によって、纏うのにふさわしいシーンも変わってきます。自分のライフスタイルに合った香りを選ぶことが、長く愛用する秘訣です。

【徹底比較】ジョー マローン ロンドン レッド ローズに似ている香水5選

ブランド 商品名 価格帯の目安 香りの特徴 再現度
Diptyque Eau Rose 15,000円〜 フルーティー・フレッシュローズ ★★★★★
Paul Smith Rose 8,000円〜 グリーン・リアルローズ ★★★★★
Acqua di Parma Rosa Nobile 18,000円〜 エレガント・シトラスローズ ★★★★☆
Goutal Rose Pompon 18,000円〜 チャーミング・フルーティーローズ ★★★☆☆
Penhaligon’s The Coveted Duchess Rose 25,000円〜 パウダリー・ウッディローズ ★★★★☆

1. Diptyque (ディプティック) / Eau Rose (オー ローズ)

Diptyque (ディプティック) Eau Rose (オー ローズ)のボトル写真

ライチが香る、朝露に濡れたみずみずしいローズブーケ

トップノートはベルガモットとライチのフルーティーな爽やかさから始まり、ミドルではダマスクローズとセンティフォリアローズが豊かに香ります。ラストはムスクとシダーが優しく全体をまとめ、朝露に濡れた花びらのような透明感とみずみずしさが持続します。

ジョー マローンの『レッド ローズ』が持つ、摘みたての生花のようなリアルなローズの香りを共有しています。特に、グリーン感のあるフレッシュさと、甘すぎないピュアな薔薇の香調が酷似しています。『レッド ローズ』のレモンの爽やかさに対し、『オー ローズ』はライチのフルーティなみずみずしさで透明感を表現しており、モダンで洗練されたローズの解釈という点でコンセプトが非常に近いです。

こんな人におすすめ:
「レッド ローズ」の完璧な代替品を探している方。生花のリアルさに加え、フルーティーな透明感を求める方。モダンで洗練された印象を好む方にぴったりです。

2. Paul Smith (ポール・スミス) / Rose (ローズ)

Paul Smith (ポール・スミス) Rose (ローズ)のボトル写真

ポール・スミス氏の庭に咲く一輪のバラを再現した、究極のリアルローズ

ポール・スミス ティーローズの香りをトップからラストまで一貫して感じさせつつ、グリーンティーの透明感とヴァイオレットの柔らかなパウダリー感が繊細に寄り添います。マグノリアが華やかさを加え、シダーウッドが落ち着きを与えます。

『レッド ローズ』が7種のバラをブレンドして生花のブーケを表現しているのに対し、『ポール・スミス ローズ』は「ポール・スミス ティーローズ」という特定の一輪の香りを忠実に再現しており、どちらも「生花のバラそのものの香り」を追求する点で思想が共通しています。グリーンティーによる爽やかさが、『レッド ローズ』の持つグリーンノートやレモンの雰囲気に通じ、非常にリアルでフレッシュなローズの香りが楽しめます。

こんな人におすすめ:
優れたコストパフォーマンスで、本物の生花のようなローズの香りを楽しみたい方。グリーンノートが効いた、爽やかで嫌味のない香りが好きな方。オフィスなど日常使いにも最適です。

3. Acqua di Parma (アクア ディ パルマ) / Rosa Nobile (ローザ ノービレ)

Acqua di Parma (アクア ディ パルマ) Rosa Nobile (ローザ ノービレ)のボトル写真

イタリアの庭園に咲き誇る、気高くエレガントなセンティフォリアローズ

シチリアンマンダリンやベルガモットの爽やかなシトラスで幕を開け、イタリア産のセンティフォリアローズがピオニー、ヴァイオレット、リリーオブザバレーと共に華やかなブーケを形成します。ラストはシダーウッドとアンバーグリスが、洗練された深みを与えます。

『レッド ローズ』の持つ、フレッシュでピュアなローズという核の部分で共通しています。トップノートにレモンを用いる『レッド ローズ』と同様に、『ローザ ノービレ』もマンダリンやベルガモットといったシトラスから香り始めるため、立ち上がりの爽やかさが似ています。より多くの花々が香る複雑さと気品が特徴ですが、根底にある透明感のあるローズの香りは、ジョー マローンファンにも受け入れられやすいでしょう。

こんな人におすすめ:
「レッド ローズ」のピュアな印象は好きだけれど、もう少し複雑で華やかなフローラルノートを求める方。イタリアンブランドらしい、太陽のような明るさと気品を纏いたい方。

4. Goutal (グタール) / Rose Pompon (ローズ ポンポン)

Goutal (グタール) Rose Pompon (ローズ ポンポン)のボトル写真

ラズベリーとピオニーが戯れる、チャーミングで快活なフレンチローズ

トップはピンクペッパーとブラックカラント、ラズベリーが弾けるように香り、ミドルではブルガリアンローズとタイフローズがピオニーと共に愛らしいフローラルノートを奏でます。パチョリとホワイトムスクが甘くパウダリーな余韻を残します。

『レッド ローズ』のシンプルで純粋なローズとは異なり、こちらはフルーティーな要素が強く、より陽気で可愛らしい印象です。しかし、その中心にあるのはフレッシュで生命力にあふれたローズの香りであり、生花のような生き生きとした感覚を大切にしている点で共通しています。『レッド ローズ』のロマンティックな世界観に、少し遊び心を加えたような香りを探している方におすすめです。

こんな人におすすめ:
ピュアなローズだけでなく、ラズベリーのような甘酸っぱいフルーティーさを楽しみたい方。若々しく、チャーミングで少し小悪魔的な印象を演出したい方。春先の軽やかなファッションに合わせたい香りです。

5. Penhaligon’s (ペンハリガン) / The Coveted Duchess Rose (ザ コヴェテッド デュシェス ローズ)

Penhaligon's (ペンハリガン) The Coveted Duchess Rose (ザ コヴェテッド デュシェス ローズ)のボトル写真

純粋さを装う、棘を持つウッディローズ

フレッシュなマンダリンの香りから、しっとりと露を帯びたようなダマスクローズへと変化します。ラストノートのムスキーウッドが、ただ甘いだけではない、少し影のあるミステリアスでパウダリーな奥行きを与え、肌に溶け込むように香ります。

『レッド ローズ』の青々しさとは異なる、ややパウダリーで石鹸のような清潔感を持つローズですが、「リアルなローズ」を基調としている点は共通です。特に、トップノートのシトラス(マンダリン)からローズへと移り変わる構成が似ています。『レッド ローズ』のピュアな印象を保ちつつ、より複雑で大人びた、落ち着きのあるローズを求める場合に非常に良い選択肢となります。

こんな人におすすめ:
「レッド ローズ」のピュアさに、大人びた落ち着きとミステリアスな雰囲気を加えたい方。パウダリーで肌馴染みの良い、石鹸のような清潔感のある香りを好む方。英国王室御用達ブランドならではの、物語性のある香りを体験したい方。

【目的別】あなたに一番おすすめなのはこれ!No.1香水

5つの香水をご紹介しましたが、「結局どれがいいの?」と迷ってしまうかもしれません。そこで、目的別にNo.1を選んでみました。

  • 再現度を最も重視するなら → Diptyque「オー ローズ」
    「レッド ローズ」の生花の香りを、最も忠実に、かつモダンに再現しているのは間違いなくこれ。ライチのフルーティーさが加わることで、より現代的で洗練された印象に。本家と並べて持ちたい一本です。
  • コストパフォーマンスを重視するなら → Paul Smith「ローズ」
    比較的手に取りやすい価格でありながら、その香りは驚くほどリアル。「レッド ローズ」にも通じるグリーン感が爽やかで、デイリーユースに最適。惜しみなく使える高品質なローズ香水です。
  • 大人っぽい雰囲気を求めるなら → Penhaligon’s「デュシェス ローズ」
    「レッド ローズ」のピュアさを知っている大人が次に選ぶべき、深みのあるローズ。ムスキーウッドがもたらすミステリアスな奥行きは、周りと差がつくワンランク上の香りです。

香水選びのQ&A

Q. 香水の上手な試し方を教えてください。
A. まずは香水ショップでムエット(試香紙)に吹き付けて、トップノートを確認します。気に入ったら、必ず手首の内側など自分の肌に乗せてみてください。肌の温度や皮脂と混ざり合うことで、香りは人それぞれ微妙に変化します。1時間後、3時間後と香りの変化を楽しみ、ラストノートまで心地よいと感じるかどうかが、自分に合う香水を見つける鍵です。
Q. ローズの香りを長持ちさせるコツはありますか?
A. 香りは乾燥した肌よりも、保湿された肌の方が長持ちします。香水をつける前に、香りのないボディローションやクリームで肌を潤しておきましょう。また、体温の高い手首や首筋、耳の後ろなどに付けるのが基本ですが、髪の毛先や服の裏地(シミにならないか注意)に軽く吹き付けるのも効果的です。空間に一吹きして、その下をくぐるように纏うのもおすすめです。

まとめ

今回は、ジョー マローン ロンドンの「レッド ローズ」に似ている、珠玉のローズ香水をご紹介しました。

  • 「レッド ローズ」は、7種のバラをブレンドした生花のようなリアルな香りが魅力。
  • 似ている香水を選ぶ際は、「香りの方向性」「価格」「TPO」の3点を意識するのがポイント。
  • 再現度重視ならディプティック、コスパ重視ならポール・スミス、大人っぽさならペンハリガンが特におすすめ。
  • どの香水も、それぞれのブランド哲学が詰まった高品質で魅力的なローズフレグランスです。

「レッド ローズ」の感動を知っているあなただからこそ、きっと楽しめる新しいローズの世界がここにあります。この記事の比較表やレビューを参考に、あなたの日常をより豊かに彩る、最高のパートナーとなる香りを見つけてくださいね。

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